2011年前半にリリース予定のWindows最新版のSP1では、デスクトップ仮想化技術のRemoteFXとDynamic Memoryを利用できる。
2010年7月に米国ワシントンD.C.で開催された米Microsoftの「Worldwide Partner Conference」(WPC)で、「Windows 7 Service Pack(SP)1」と「Windows Server 2008 R2 SP1」におけるパブリックβ版の公開が発表された。これらのSP1には、仮想デスクトップの運用や管理を向上させる新機能が含まれるが、それ以外にめぼしい新機能はない。
独立系調査会社の米Directions on Microsoftのアナリスト、マイケル・チェリー氏は、Windows 7とWindows Server 2008 R2を利用している。同氏は、両OSのサービスパックは、これまでのサービスパックほど重要ではないと指摘し、その理由について、両OSは「非常に堅固なため」と説明した。
「これまでのWindowsのパターンなら、今頃には、私は既にさまざまな問題を報告していて、最初のサービスパックが待ち遠しくて仕方がなかっただろう」とチェリー氏。「今回はそんなことはない」
2度あることは3度あった GoogleのサードパーティーCookie廃止再延期にアドテク各社がコメント
Googleは2024年末までに完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティーCo...
天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...
“AI美女”を広告に起用しない ユニリーバ「Dove」はなぜそう決めたのか
Unilever傘下の美容ケアブランド「Dove」は、「Real Beauty」の20周年を機に、生成AIツー...