診療所のIT化を統合的に支援する「Doctor-SEED i」診療所向け電子カルテ製品紹介:日立メディカルコンピュータ

診療所がレセコンや電子カルテを導入する際には、それぞれのニーズに応じたIT化を進めるのが理想的だ。今回は、診療所のIT化を統合的に支援する日立メディカルコンピュータの製品を紹介する。

2011年04月14日 09時00分 公開
[翁長 潤,TechTargetジャパン]
photo 日立メディカル 牧内氏

 日立メディカルコンピュータ(以下、日立メディカル)のメディカル事業部 営業本部 営業統括部 首都圏支店 副支店長の牧内啓行氏は「診療所における理想的なIT化は医師のニーズによって異なり、いきなり全てを電子化してしまうと大きな負担がかかることもある」と説明する。その上で、同社では「まずは、身近な部分からIT化を進めてもらうことを提案することも少なくない」と語る。

 日立メディカルでは、診療所向けの院内情報統合システム「Doctor-SEED i」を提供している。牧内氏によると「Doctor-SEED iでは、レセコン、診療支援システム、電子カルテという区分にこだわらず、最適なIT化の導入が可能だ」という。

関連ホワイトペーパー

電子カルテ | 運用管理 | コールセンター | IT戦略 | サーバ | VPN


ITmedia マーケティング新着記事

news148.jpg

天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...

news130.jpg

“AI美女”を広告に起用しない ユニリーバ「Dove」はなぜそう決めたのか
Unilever傘下の美容ケアブランド「Dove」は、「Real Beauty」の20周年を機に、生成AIツー...

news099.png

有料動画サービス 34歳以下では過半数が利用経験、4割は1日1回以上利用
「ニールセン・ビデオコンテンツ アンド アド レポート 2024」を基に、テレビ画面での動...