今後、導入が進むと予想されるSaaS型電子カルテ。NTT-MEの「Future Clinic 21 ワープ」は、ネットワーク経由での利用形態を生かした機能を提供する電子カルテサービスだ。
Future Clinic 21 ワープは、専用ブラウザをインストールしたクライアントPCからNTTグループのインターネット接続サービス「フレッツ光」経由でエヌ・ティ・ティ エムイー(以下、NTT-ME)のデータセンターと接続し、アプリケーションやマスターデータを利用するSaaS(Software as a Service)型の無床診療所向け電子カルテサービスだ。
NTT-MEのネットワークソリューション事業部 ネットワーク営業部門 営業企画担当 課長、伊藤敏彦氏は「ネットワーク特化型である点が製品のコンセプト」と語り、以下の4点を同サービスの特徴に挙げる。
Future Clinic 21 ワープの画面構成について、伊藤氏は「“こんな電子カルテであったら使いやすい”という現場の医師の声が反映されている」と説明する。また、「電子カルテの導入目的は、いかに早く診断を行うかにある。ペンやキーボードを併用すると時間がかかってしまうため、テキストや数字の入力や画像貼り付けなど操作をペンのみで行いたいという要望があった」という。
楽天グループが「楽天市場」出店店舗向けに「楽天AI大学」を公開
2024年3月より提供している店舗運営支援ツール「RMS AIアシスタント β版」に加え、AIツ...
中国発AIソーシャル工作のゾッとする実態をMicrosoftがレポート
Microsoftが中国を拠点とする影響力工作の増加についてのレポートを発表した。これは米国...
顧客の応募可能性をレシートで分析 読売新聞が新たな販促キャンペーンサービスを提供
システムインテグレーターのビーマップと同社子会社のMMSマーケティングは、読売新聞東京...