2013年05月20日 08時00分 UPDATE
特集/連載

企業利用を念頭に管理機能も強化タブーでなくなる? Dropboxの企業利用

BYODが進む中で、社内外のファイルの受け渡しに便利なDropboxの利用が増えている。一方、セキュリティ面でその利用に慎重な姿勢を示す管理者も多い。米Dropboxは企業導入を促進するためにセキュリティ強化に乗り出した。

[Sonia Lelii,TechTargetジャパン]

 米Dropboxは、2013年4月10日(米国時間)、同社のファイル同期/ファイル共有サービスをMicrosoft Active Directoryと統合してシングルサインオン(SSO)機能に対応することを発表し、大企業への導入促進の次の一手を打ち出した。また、これに伴い、企業向けサービスの名称を「Dropbox for Teams」から「Dropbox for Business」に変更した。

 Active Directoryと統合することでDropboxの管理を一元化できる。Dropboxは、BYOD(私物端末の業務利用)が進む中で、デスクトップPCとモバイル端末間のファイル共有手段として頻繁に利用されている。

 「(Active Directoryは)強力なセキュリティへの多くのニーズに応える軸になる」と、Dropboxのエンジニアリングリーダー、ティド・カリエロ氏は話す。「Active Directoryと統合することで管理を一元化できる。Dropbox用に別のアカウントシステムを作る必要なく、Active Directoryを利用できる。管理者にとって、手作業で別のアカウントを作成して管理するのは面倒だ」

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news134.jpg

Oracle、IBM、Adobeが語るデジタルマーケティングの新潮流
主要マーケティングツールベンダーは現在のマーケティングトレンドをどう見ているのか。...

news112.jpg

KDDI、ショッピングモール「Wowma!」出店店舗の中国向け越境EC参入をサポート
KDDIは、越境ECプラットフォーム「豌豆 (ワンドウ) プラットフォーム」を運営するInagora...

news064.jpg

シャノンの「イベント受付来場認証」がPepperと連携
シャノンは、MAツール「SHANON MARKETING PLATFORM」において、展示会・イベントの来場者...