「iOS 7」登場で泣く人、笑う人 それぞれの事情ツールベンダーに影響あり

高度なモバイル管理機能が組み込まれる予定の「iOS 7」の登場で、これまでiOSデバイス向けのツールを提供してきたベンダーは戦略の変更を迫られる可能性がある。

2013年08月30日 08時00分 公開
[James Furbush,TechTarget]

 米Appleは企業の要望に応え、「iOS 7」搭載端末をセキュアに管理するためのAPIを提供する。これによってユーザーエクスペリエンスが犠牲になることはないという。

 モバイル管理機能がiOS 7に組み込まれるということは、その機能を提供する製品を開発してきたエンタープライズモバイル管理(EMM)ベンダー各社にとっては、従来の戦略を転換するか、iOS 7の機能を利用する必要があることを意味する。

ITmedia マーケティング新着記事

news079.jpg

狙うは「銀髪経済」 中国でアクティブシニア事業を展開する企業とマイクロアドが合弁会社を設立
マイクロアドは中国の上海東犁と合弁会社を設立。中国ビジネスの拡大を狙う日本企業のプ...

news068.jpg

社会人1年目と2年目の意識調査2024 「出世したいと思わない」社会人1年生は44%、2年生は53%
ソニー生命保険が毎年実施している「社会人1年目と2年目の意識調査」の2024年版の結果です。

news202.jpg

KARTEに欲しい機能をAIの支援の下で開発 プレイドが「KARTE Craft」の一般提供を開始
サーバレスでKARTEに欲しい機能を、AIの支援の下で開発できる。