2012年07月27日 18時30分 公開
特集/連載

5年前にiPhoneの失敗を予想した4人多くのメディアも失敗を予想

iPhoneの登場により世界は一変した。だが、当初は否定的な意見も目立った。ここに取り上げる4人が特に愚かだったわけではない。われわれと同じく、予言者でも占い師でも超能力者でもなかっただけだ。

[Colin Steele,TechTarget]

 米Appleの初代iPhoneは、今から5年前の2007年6月29日に米国で販売が開始された(訳注:日本は2008年7月11日)。iPhoneは、Appleを「世界で最も成功を収めたテクノロジー企業」の地位に押し上げた立役者であり、ITのコンシューマライゼーションの時代の先駆けだ。

 このような成功を目にすると、iPhoneがAppleにとって危険な賭けだったことをつい忘れてしまう。例えば、物理キーボードがないので失敗は目に見えているという意見があった。その他にも、競合他社、将来のパートナー、独立系アナリストを含め大勢がさまざまな問題を指摘し、iPhoneの成功を疑っていた。

 今回は、2007年当時にiPhoneの成功に否定的だった4人の発言を振り返ってみる。

「BlackBerryにとって大きな潮の変わり目などいうのは、言い過ぎだと思う」

カナダResearch In Motion 共同CEO(当時)ジム・バルシリー氏

ITmedia マーケティング新着記事

news061.jpg

婚活・恋活マッチングアプリ 3億7000万人の巨大市場の行方
世界のマッチングアプリ(デートアプリ)市場のすう勢と、ウィズコロナの展望。

news053.jpg

データのサイロ化を乗り越えLTVを最大化する変数を発見 ネット宅配クリーニング「Lenet」がやったこと
事業の多角化などに伴うデータのサイロ化を防ぐためには統合的なデータ基盤が不可欠だ。...

news120.jpg

2021年のゴールデンウイークの予定 「自宅で過ごす」が依然として主流だが外出予定は増加――インテージ調査
外出意向は高まりつつも、新型コロナへの不安が消えたわけではないようです。