職場や学校で使えるiPad用メモ取りアプリ7選人気アプリのメリット、デメリットを解説

iPadは、学校や職場のセミナーなどで利用できる最適なノートやメモを取りためのツールだ。無料または10ドル以下で提供されている人気のiPad用アプリ7種を徹底比較してみる。

2013年10月11日 18時30分 公開
[Daniel Dern,TechTarget]

 コンピュータを利用してノートやメモを取る方法は、ますます効果的になりつつある。ノートの内容は個々のデバイスにも、またクラウドにも置くことができ、せっかく書いたノートを紛失するという心配をしなくて済むようになった。加えて、教材をPDFで配布する教師やインストラクターが増え、そうしたドキュメントをデジタルに採点できることも大きな利点となっている。

 また、卓越したノート、メモ取りのためにはITが不可欠だ。ところがノート取りの多くの画面で、ノートブックPCは十分に融通が利くわけではないし、利便性が高いというわけでもない。

 数多くあるデバイスの中で「iPad」はタッチとキーボードの両方の入力に対応しているのに加え、どこにでも持ち運べる可搬性という点から、まさに誰もが求める最高のノート取りツールといえる。

 既にさまざまなソフトウェア開発業者から何十種類ものiOS用ノート取りアプリがリリースされている(それら全てが教室での使用に最適化されているわけではないが)。本稿では、学校や職場のセミナーなどでの使用を前提に7種類のiPad用ノート取りアプリをチェックする。それぞれの長所と短所を紹介する。いずれも個性的なアプリばかりで、無料か有料でも10ドル以下の製品だ。

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