「iPhone/iPadなら安全」は古い? 崩れる安全神話iOSアプリに広がる新たな脆弱性

2013年10月、iOSアプリで使われる汎用的なコードに脆弱性が見つかるという報告があった。悪用が広がれば、不正なサーバにユーザーのアプリがリダイレクトされ、例えば株価情報などに虚偽の情報を表示される恐れもある。

2013年11月20日 08時00分 公開
[Brandan Blevins,TechTarget]

 米AppleのiOSプラットフォーム向けアプリケーションに幅広く存在する単純なコーディングの脆弱性を、2人のセキュリティ研究者が発見した。もし悪用が広がれば、ユーザーのアプリがアプリ開発者の提供する正規サーバではなく、不正なサーバに恒久的にリダイレクトされる恐れがある。

「HTTPリクエスト乗っ取り」の内容とは?

ITmedia マーケティング新着記事

news061.png

高齢男性はレジ待ちが苦手、女性は待たないためにアプリを活用――アイリッジ調査
実店舗を持つ企業が「アプリでどのようなユーザー体験を提供すべきか」を考えるヒントが...

news193.jpg

IASがブランドセーフティーの計測を拡張 誤報に関するレポートを追加
IASは、ブランドセーフティーと適合性の計測ソリューションを拡張し、誤報とともに広告が...

news047.png

【Googleが公式見解を発表】中古ドメインを絶対に使ってはいけない理由とは?
Googleが中古ドメインの不正利用を禁止を公式に発表しました。その理由や今後の対応につ...