2012年08月15日 08時00分 UPDATE
特集/連載

データ保護に一定の効果、ただしライセンスなどに課題も私物iOS/Android端末の安全性は「VDI」でどこまで高まる?

私物端末の業務利用(BYOD)におけるセキュリティ対策として、「デスクトップ仮想化(VDI)」の有効性を指摘する声がある。VDIは、BYODセキュリティの特効薬になるのだろうか?

[Alyssa Wood,TechTarget]

 私物端末の業務利用を認める「BYOD(Bring Your Own Device)」プログラムを採用する企業にとって、モバイル端末にアプリケーションを配信し、端末上のデータのセキュリティを確保することは大きな課題である。企業がBYODのセキュリティを確保する上で役に立つのが、「デスクトップ仮想化(VDI)」だ(参考:スマートフォン/タブレットの普及がデスクトップ仮想化導入を後押しする?)。ただし、注意すべき点も幾つかある。

 VDIを導入すれば、管理者はOSとアプリケーションをバックエンドサーバで実行し、データをエンドポイントに保存させずに済むため、BYODのセキュリティは向上する(参考:デスクトップ仮想化が医療分野で重宝される理由)。

 だがVDIは、常にデータ漏えいを防止できる手段ではない。さらに、VDIを導入すると、モバイル端末側ではエンドユーザーが管理しなければならない接続が1つ増えてしまうことになる。

 BYODの管理とVDIについて、よく寄せられる疑問点とその回答を以下にまとめた。モバイル端末を安全かつ簡単な方法で管理するための参考にしていただきたい。

ITmedia マーケティング新着記事

news125.jpg

エコ活動・SDGsへの意識 「フードロス」「廃プラスチック」に高い関心――CCC調査
エコ・環境問題への関心や関連トピックスへの認知度などを調査しています。

news115.jpg

国内アフィリエイト市場、仮想通貨やロボアドバイザー関連商材の成長で金融分野が拡大――矢野経済研究所調べ
矢野経済研究所の調査によると2019年度の国内アフィリエイト市場規模は前年度比8.7%増で...

news040.jpg

アノニマスリードへの対応からインサイドセールスまで、MAツールを使った体制を構築――ONE COMPATH
20〜40代女性を中心に利用されている国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!」を運営す...