Apple対抗で無料説も、「Windows 10」は“仕事に役立つ”は本当か代表的なビジネス向け機能を紹介

米Microsoftが公開した「Windows 10」のテクニカルプレビュー版には、企業向けの管理機能が数多く搭載されていることが判明した。だが、IT部門がWindows 10への移行を決断するにはまだ情報が不十分だ。

2014年10月16日 08時00分 公開
[Diana Hwang,TechTarget]

関連キーワード

Windows 10 | Windows 8 | Windows 9


 米Microsoftの「Windows 10」には、IT部門向けの管理機能が数多く導入されている。だが、「Windows 8」がもたらした大混乱により、Windows 10への移行に難色を示すIT担当者がいても不思議ではない。

 Windows 10は現在テクニカルプレビュー版が公開されている。発売は2015年後半になる見込みだ。また、Windows 10では新旧のWindowsユーザーインタフェース(UI)が融合されることが明らかになっている。さらに、企業のモバイル化から手掛かりを得た仕様になっている。具体的には、業務用のデータと個人用のデータを分離する新しいコンテナ化の機能が搭載されている。

ITmedia マーケティング新着記事

news038.jpg

生活者の生成AI利用動向 10代後半はすでに5割近くが経験――リクルート調査
テキスト型生成AIサービスの利用経験者の割合は若い年代ほど高く、特に10代後半はすでに5...

news108.jpg

今度の「TikTok禁止」はこれまでとどう違う?
米国ではまたしてもTikTok禁止措置が議論されている。これまでは結局実現に至らなかった...