循環器疾患に関する検査のシステム間連係ガイドライン「IHE循環器ドメイン」初めてでも分かる「IHE」講座【第3回】

高血圧や虚血性心疾患、不整脈などを扱う循環器分野では、心電図や超音波、心臓カテーテルなどの多様な検査が用いられる。システム間の検査データ交換の標準化を目指すIHEの循環器分野での取り組みを紹介する。

2014年11月07日 08時00分 公開
[小山武彦,日本IHE協会]

関連キーワード

ワークフロー | EAI | 電子カルテ | 医療IT | PACS


 医療情報システムの効率のよい構築・運用のために標準化が進められている「Integrating the Healthcare Enterprise(IHE)」。本連載では、一般社団法人 日本IHE協会(IHE-J)のメンバーがIHEの概要や各分野(ドメイン)での展開、導入事例などを紹介する。第3回となる本稿では、日本光電工業の小山武彦氏が「循環器」ドメインを解説する。【編集部】

IHE循環器ドメインの対象範囲とは?

ITmedia マーケティング新着記事

news047.png

【Googleが公式見解を発表】中古ドメインを絶対に使ってはいけない理由とは?
Googleが中古ドメインの不正利用を禁止を公式に発表しました。その理由や今後の対応につ...

news115.jpg

「TikTok禁止法案」に米大統領が署名 気になるこれからにまつわる5つの疑問
米連邦上院が、安全保障上の理由からTikTokの米国事業の売却を要求する法案を可決し、バ...

news077.jpg

「気候危機」に対する理解 日本は米国の3分の1
SDGsプロジェクトはTBWA HAKUHODOのマーケティング戦略組織である65dB TOKYOと共同で、「...