2015年11月09日 17時00分 UPDATE
特集/連載

物理デスクトップとの比較も今やナンセンスAdobe、Googleが成功事例 “オンプレミスPC”が不要になる日

仮想デスクトップは、物理的なデスクトップと同等のパフォーマンスを実現しなければ、ユーザーの負担になる。現在では、多くの企業が十分なバックエンドリソースで高速VDI接続を活用している。

[Jim O'Reilly,TechTarget]
photo VDIとDaaSプロバイダーに期待すべきものを比較(TechTargetジャパン記事「徹底比較:DaaSとVDIの運用管理はどちらが楽か」から)《クリックで拡大》

 数年前までは、仮想デスクトップのパワーは低く、それらを実行するインターネット接続も遅かった。だが、今では仮想デスクトップのパフォーマンスは十分高くなり、VDI(仮想デスクトップインフラストラクチャ)のせいでユーザーの生産性が下がるということもなくなってきた。

 以前は、VDI実装で使用できるのは1ギガビットイーサネット(GbE)の共有接続が限度で、動画やグラフィックスを多用するアプリケーションを処理したりすれば、レイテンシが発生していた。仮想デスクトップのパフォーマンスとしてはせいぜい1、2秒遅くなるだけだとしても、ユーザーの生産性には影響する。その上インターネット接続が遅いためにリモートアクセスは苦痛で、キー入力の多いアプリの場合は特に大変だった。

仮想デスクトップの今昔物語

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news062.jpg

ランドスケイプの企業データベース「LBC」がマーべリックのDMP搭載型DSP「Sphere」と連携
ランドスケイプは、同社の企業データベース「LBC」がマーベリックのDMP搭載型DSP「Sphere...

news068.jpg

ジーニー、CRM/SFAシステム「ちきゅう」を会社分割契約により事業承継
ジーニーは、ちきゅうが提供する中小企業向けCRM/SFAシステム「ちきゅう」の開発・販売...

news066.jpg

電通、広告統合プランニング・効果検証ツール「STADIA OOHプラス」(β版)を開発
電通は、テレビ広告とインターネット広告の統合プランニングを実現する「STADIA」の機能...