仮想デスクトップインフラ(VDI)のシンクライアントデバイスは種類が豊富で、ほとんどはマルウェア対策ソフトウェアがなくても安全に使用できる。では、保護が必要なのはどういうケースだろうか。
大半のシンクライアントデバイスには、マルウェア保護対策を講じる必要はない。だが、シンクライアントとして再利用しているPCは保護が必要だ。
市場には、仮想デスクトップインフラ(VDI)のシンクライアントハードウェアが膨大に存在する。これらのデバイスの機能は実にさまざまだが、一般的にシンクライアントのマルウェアに対する脆弱(ぜいじゃく)性はそこまで高くない。多くの場合、管理者は、VDIシンクライアントにマルウェア保護を追加するのに必要な労力に見合う効果を得ることはできない。
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