デスクトップ仮想化に関連するセキュリティの危険を過小評価するのは禁物だ。IT部門は、自社のVDI環境のあらゆる側面をマルウェアから保護する必要がある。
VDI(仮想デスクトップインフラ)環境は、物理デスクトップ環境よりも安全だと考えられている。全てのアプリケーションとデータがデータセンターに置かれているからだ。だが実際に経験してみると、VDI環境をマルウェアから守るのは、物理デスクトップ環境と少なくとも同じくらい複雑で厄介であることが分かる。
企業はVDIを導入する前に、プロジェクト要件に照らして十分に評価しなければならない。VDIにはメリットだけではなく、さまざまな課題があるからだ。評価のプロセスではVDIの脆弱性と、仮想デスクトップのセキュリティ保護対策を学ぶ必要がある。
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