2017年04月17日 12時00分 UPDATE
特集/連載

AWS、Azure、Googleなどがサポート主要クラウドが提供する「GPUインスタンス」、本気を引き出す高負荷アプリとは?

AWS、Azure、Googleなどのパブリッククラウドは、高性能なコンピューティングリソースを集中的に提供する「GPUインスタンス」を用意している。そのメリットを享受できるアプリとは?

[Jim O'Reilly,TechTarget]
GPUは内部に実装した演算ユニットを並列に動かすことで膨大な数の演算処理を実行できる

 大手クラウドプロバイダーは、市場シェアの争奪戦を繰り広げながら提供するクラウドインスタンスの種類を拡大してきた。その流れの1つとして、ユーザーは、GPU(グラフィックスプロセッシングユニット)にアクセス可能なインスタンスをデプロイできるようになった。これは、特にAI(人工知能)などコンピューティングリソースを集中的に使用するワークロードにメリットがある。

 今、大手クラウドプロバイダーによるGPUインスタンスを巡る競争がヒートアップし始めている。Microsoftの「Microsoft Azure」は、2016年12月にNVIDIAのGPUを搭載した「Nシリーズ」の仮想マシンを公開している。Amazonも、2016年9月に「Amazon EC2 (Elastic Cloud Compute) P2」インスタンスの新しい種類を公開したが、これにもNVIDIAのGPUを組み込んでいる。Googleでは、2017年2月に「Google Compute Engine」と「Cloud Machine Learning」でNVIDIAのGPUインスタンスをサポートすると発表している。

 このようなGPUインスタンスをデプロイする前に、GPUインスタンスを使用するのが最適なアプリケーションとワークロードの種類を理解することが重要だ。このようなワークロードには、次のようなものがある。

この記事が気に入ったらTechTargetジャパンに「いいね!」しよう

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news024.png

不正トラフィックが最も多いアプリカテゴリーは「エンターテインメント」と「ニュース」──AppLift調査
AppLiftは、世界的なアドフラウド(広告詐欺)の分布データの調査を実施し、そのレポート...

news025.jpg

デジタルガレージがID-POSデータ連動型広告運用サービスを開始、店頭での効果可視化へ
デジタルガレージは、ID-POSデータと連動した広告運用サービス「POS UP!-オンライン広告...

news060.jpg

電通デジタルとトライベック、オムニチャネルを視野に入れた「ECサイト診断」サービスを提供開始
電通デジタルとトライベック・ストラテジーは、両社が共同開発した「ECサイト診断」サー...