2018年03月18日 05時00分 公開
特集/連載

IT部門ができることスマートフォンのマルウェア感染をなくすには?

スマートフォンを狙うマルウェアの最新情報を入手し、セキュリティポリシーを策定して脆弱性に対処するための、基礎的なポイントを整理した。

[Matt Schulz,TechTarget]

 テクノロジーは変化している。だが、それほど変わらないこともある。それは、ビジネスに大損害を引き起こそうとするハッカーの存在だ。

 モバイルOSという点で、多くのスマートフォンウイルスが報告されているのはGoogleの「Android」だ。だが、ここ数年、Androidのセキュリティアーキテクチャは改善されている。

 Androidユーザーは、古いバージョンのOSを搭載するスマートフォンを使用していることが珍しくない。そのため、市場にはさまざまな種類のAndroidのOSバージョンが存在することになる。その結果、攻撃者は古いハッキング技術で攻撃を仕掛けることができると考えられる。わざわざ身代金要求型マルウェア(ランサムウェア)の防御に優れた新しいOSへの攻撃方法を学習する必要はない。これは事実だ。「Android Nougat」などの最近のAndroid OSは、攻撃者がスマートフォンにウイルスを感染させるのが難しくなっている。

 セキュリティを強化する手法はここ数年変わっていない。IT部門では、エンタープライズモビリティー管理(EMM)を導入することで、スマートフォンのウイルスを防ぐことができる。脅威をコンテナ化し、適切なセキュリティポリシーを策定することで、IT部門は企業データにアクセスしようとするスマートフォンウイルスを軽減または除去できる。

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news071.jpg

ビジネスサーチテクノロジ、ECサイト内検索ガジェット「ポップファインド」を提供開始
ビジネスサーチテクノロジは、ECサイト内検索ガジェット「ポップファインド」の提供を開...

news018.jpg

刺さる企業動画とは? ONE OK ROCK出演のHondaJet CMがブランド部門1位──エビリー調査
エビリーは2018年第1四半期のYouTube企業動画ランキングを発表。ONE OK ROCK出演の本田技...

news020.jpg

「ABMは営業視点のマーケティング」の真意とは?――庭山一郎氏×佐久間 衡氏
日本のB2Bマーケティングをけん引する論客2人が、ABMで成果を出すための本質的な考え方に...