企業でセルフサービスBIの導入が進みつつある。しかし多くの場合、エンドユーザーが主体的にデータを分析し、分析結果を目に見える形にすることは相変わらず難しい。この課題にベンダーはどう取り組んでいるのか。
企業のデータ分析チームは、ビジネスユーザーが独力で簡単にデータを分析し、表示できるようにすることを目指している。こうしたニーズを満たすために、目に見える形でデータ分析する機能をBIに追加するベンダーが増えている。GoodDataとPeriscope Dataからリリースされた新しいソフトウェアがその一例だ。
GoodDataは同社の埋め込み型BIおよび分析プラットフォームと併用するための「GoodData Spectrum」というUI設計フレームワークを、2018年5月下旬にリリースした。GoodData SpectrumはJavaScriptライブラリを含み、BI開発者がデータ表示機能を組み込んだカスタムアプリケーションを構築できるようにする。アラート駆動型のダッシュボードの作成や、データアナリストが用意したデータセットをエンドユーザーが表示して探索できるようにする機能を搭載している。
同月にPeriscope Dataも新しい機能を公開した。
IASがブランドセーフティーの計測を拡張 誤報に関するレポートを追加
IASは、ブランドセーフティーと適合性の計測ソリューションを拡張し、誤報とともに広告が...
【Googleが公式見解を発表】中古ドメインを絶対に使ってはいけない理由とは?
Googleが中古ドメインの不正利用を禁止を公式に発表しました。その理由や今後の対応につ...
「TikTok禁止法案」に米大統領が署名 気になるこれからにまつわる5つの疑問
米連邦上院が、安全保障上の理由からTikTokの米国事業の売却を要求する法案を可決し、バ...