「リモートアクセス」の主要製品は? 一押しポイントを整理

ユーザー企業のIT担当者を対象に、IT製品/サービスの導入・購買に役立つ情報を提供する無料の会員制メディア「TechTargetジャパン」。このコンテンツでは、リモートアクセスに関する製品解説の記事を紹介します。製品/サービス選定の参考にご覧ください(リンク先のページはPR記事を含みます)。

リモートアクセスとは メリットや用途を解説

 「リモートアクセス」は、アクセス権限を持つエンドユーザーがネットワークを通して、離れた場所から異なるネットワークやその内部のコンピュータにアクセスすることを指す。リモートアクセスでは、物理的に離れていても、エンドユーザーは必要なシステムに接続できる。支店勤務や出張中、在宅勤務中の従業員にとって、リモートアクセスは特に重要な仕組みだ。(続きはページの末尾にあります)

リモートアクセス関連の製品解説

ITmedia × バラクーダネットワークスジャパン

P Rコストとセキュリティを意識した在宅勤務支援ツールの決定版!

BCPや節電対策の一環で在宅勤務の設備を低コストで早急に整えたい企業に最適なのが「Barracuda SSL VPN」だ。今なら復興支援プログラムによって日本全国を対象に1年間無償で利用できる。

(2011/6/10)

P Rビジネス機会損失防止や有事におけるリモートアクセスの切り札

情報流出防止のための過度なアクセス制限で業務効率やモチベーションが低下した日本。その反省からセキュアな環境でより積極的にリモートアクセスを進めようとする動きが広まり、SSL VPNが再び脚光を集めている。

(2009/7/30)

P RSSL VPNの「手軽さ」を進化させ、ウイルスチェックまで備えるアプライアンス

VPNソリューションは総じて高度な専門知識を要し、運用管理の負荷も大きくなりがちだ。しかし、こうしたハードルを取り除き、しかも強固なセキュリティ機能を標準装備するSSL VPNアプライアンスがあるという。

(2009/4/1)

P R「小さなIoT」を積み重ね、将来的に「大きなDX」を目指す

離れたところの状況を把握するのに役立つIoTは、対面のサービスを避けたい企業だけでなくDXを推進したい企業にも注目されている。だが、「IoTで何をすればいいか分からない」という企業もある。どうすればいいのか、有識者に話を聞いた。

(2021/10/26)

P R中小企業がテレワークをあきらめてはいけない理由とは

「テレワークとは在宅勤務のことだ」という誤解が広がっている。実施へのハードルの高い在宅勤務にこだわらず、中小企業や製造業、建設業でも、より始めやすいモバイルワークやサテライト勤務で、テレワークを始めるべきだ。

(2021/4/20)

P Rアフターコロナでも効率的なテレワークを実施するために必要な条件

COVID-19対策で在宅勤務ありきの経験をした日本企業は、テレワーク用インフラ、ツール、ルール、セキュリティが十分でないことに気付かされた。「新しい生活様式」を実現するためのアプローチを家具、情報漏えい対策、PCの視点で語った。

(2020/6/26)

P Rテレワーク中の企業を悩ませる「生産性」「労務管理」問題 どう解決する?

「Web会議が聞き取りにくい」「慣れない作業環境に困惑」「1人で長時間残業が常態化」――テレワークが急拡大し、企業は今までにない課題に直面した。従業員のストレスを減らし、スムーズに業務を進める解決策を見つけるためのヒントとは。

(2020/6/24)

P Rシステムだけでは不十分、先行企業に学ぶテレワークの継続に必要な6つの要素

急場しのぎでテレワークを導入した企業にとって、使い勝手やセキュリティなどさまざまな課題も見えてくるこの時期。これからも継続的なテレワークを実現するために見直したい「6つの要素」を、先行企業の取り組みを基に考える。

(2020/6/10)

P R迅速にセキュアなテレワーク環境を即日で構築する方法とは

テレワークの実施が急務となったが、業務用PCの準備やセキュリティ課題から対応を足踏みする組織は少なくない。セキュリティを確保した上でなるべくコストをかけず、迅速にテレワーク体制に移行するにはどうすればよいのだろうか。

(2020/5/18)

P R既存システムはそのままで、社外からシンプル・安全にメールを利用する方法

クラウドへの移行が進む一方で、メールサーバは社内システムとして運用されていることもまだまだ多い。そんな既存のメールサーバをそのまま活用しつつ外部から安全に利用可能にするための簡単な方法とは?

(2014/12/5)

P Rまだ間に合う! 今夏に向けた「在宅勤務」環境構築の現実解

BCP対策や節電対策として在宅勤務を導入したいが、目が届かないリモート接続先のセキュリティは非常に不安だ。予算や開発工数を抑えながらセキュアな在宅勤務の環境を構築するための現実解を紹介する。

(2011/6/29)

どこからでも会社のデータにアクセスできる「リモートアクセス」

 エンドユーザーはリモートアクセスにより、ネットワークに接続されているコンピュータやアプリケーション、ファイルサーバにあるデータなどに、さまざまな場所からアクセスできる。リモートアクセスを取り入れることで、企業はテレワークを実現しやすくなる。

 場所に関係なく最良の人材を採用したり、従業員がチームやオフィスを横断したコミュニケーションを取ったりすることにも、リモートアクセスは役立つ。IT管理者が離れた場所からエンドユーザーのデスクトップに接続し、システムやソフトウェアの問題解決を支援するといった使い方も可能だ。

リモートアクセスの要素技術

 リモートアクセスを実現するための要素技術として「インターネットVPN」(VPN:仮想プライベートネットワーク)がある。インターネットVPNは、閉域網と比較して安全性の低いインターネットで、暗号化などのセキュリティ対策によるネットワーク保護を実現する。エンドユーザーがインターネットVPNを利用してリモートアクセスを実施するには、一般的にはVPNサーバに接続するためのVPNクライアントを導入する必要がある。

 「リモートデスクトップ」も、リモートアクセスのための要素技術の一つだ。ユーザー企業の従業員はリモートデスクトップツールを利用して、社外から企業のネットワークに接続したり、業務アプリケーションを利用したりできるようになる。エンドユーザーが使うクライアント端末には、社内のシステムとの接続や通信を可能にするためのクライアントソフトウェアをインストールする必要がある。例えばクライアント端末でリモートデスクトップに接続すると、離れた場所にあるデスクトップと同じ画面を表示できる。