「1人1台タブレット」と口で言うのは簡単だが、実現には相応の財源が必要になる。2017年9月に「iPad」の貸与による1人1台環境を始める福生市教育委員会の川越孝洋教育長に、実現までの取り組みを聞いた。
普通教室におけるIT整備の最初のステップとして、電子黒板を導入する教育機関は多い。タブレット導入も見据えて電子黒板を整備・運用していくポイントは何か。青山学院初等部の事例を紹介する。
電子黒板の操作のために端末に付きっきりで、机間巡視もままならない――。そんな課題をiPad AirとWindows端末、そしてその両者をつなぐ仕組みの導入で解決したのが、文京区立茗台中学校だ。
クライアントPCの画面を大画面で共有でき、画面に直接書き込める「電子黒板」。利用形態の変化とともに進化する電子黒板について、普及の背景も踏まえつつ解説する。
関西学院大学が2013年4月に開設した「アカデミックコモンズ」。電子黒板、プロジェクターといったIT機器に加え、和室などのユニークな設備を備え、学生の主体的な学びを促す。
御殿場市立原里小学校の電子黒板の導入事例から、学校法人会計基準の改正に応えた校務支援パッケージの新版まで、注目の教育IT関連ニュースをお届けします。