通過するすべてのデータを捕捉するためにはパケットスニファをどう設定すればよいかなど、予備知識を紹介する。
質問:パケットスニファを導入するに当たっては、どういった予備知識が必要なのでしょうか。
スニファ(パケットを補足するツール)は強力なソフトウェアであり、ホストシステムのネットワークカードをプロミスキャスモードにする機能を備える。これは、「Pcap」や「WinPcap」などのプログラムによって実現される。これらのプログラムは、パケットを捕捉するためのAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)の役割を果たす。ホストシステムあてのパケットだけでなく、通過するすべてのデータを捕捉するためには、スニファはそのシステムのネットワークカードをプロミスキャスモードにセットする必要がある。パケットスニファの一例として「Wireshark」がある。このプログラムは、www.wireshark.orgからダウンロードして自分で試せる。
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