VoIPパケット転送のスニッフィングツールと音声転送動作を変更するツールを、まとめて15本紹介する。
VoIPセキュリティツールの中には、企業のセキュリティスタッフがIP電話の脆弱性を検証するのに役立つものがある。こうしたIP電話の脆弱性検証ツールを紹介するときには、情報を広めるのは倫理に反するのではないかという問題がつきまとう。情報が攻撃者の手に渡る恐れがあるからだ。しかし、本稿で紹介するツールは、公開されているものばかりだ。攻撃者はどのみちこれらを使うだろうから、こうした情報を広めなければ、これらのツールは攻撃者にとってより有用なものになってしまう。これらのツールが広く知られていなければ、攻撃者は企業のセキュリティスタッフの知識不足につけ込めるからだ。逆に、企業のセキュリティスタッフは、こうしたツールを適宜利用すれば、セキュリティ対策を前進させることができる。
IP電話の脆弱性検証ツールを含め、企業のVoIPセキュリティの侵害に悪用される恐れがあるツールは、不適切に使用すると、VoIPの運用に問題を生じさせ、損害を招く可能性が高い。以下のリンク先のほとんどには、ツールの適切な使い方を含む解説が掲載されている。だが、そうした解説に従ったとしても、損害や不都合を避けられるとは限らない。また、以下のリンク先はほかのサイトであり、TechTargetの一部ではなく、期待通りの内容が得られる保証はない。これらのリンクは、あくまで参考として掲載している。
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