ワークスAPが2つのSCM製品を販売──「ノーカスタマイズ」で低コスト導入を支援NEWS

SCM製品「COMPANY サプライチェーン・マネジメント販売」および「COMPANY サプライチェーン・マネジメント調達・仕入」を販売開始。システム管理の大幅なコスト削減を支援する。

2009年04月16日 09時00分 公開
[山岡健人,TechTargetジャパン]

 ワークスアプリケーションズは同社の基幹業務向けパッケージ「COMPANY」シリーズ初のSCM(Supply Chain Management)製品として、「COMPANY サプライチェーン・マネジメント販売」および「COMPANY サプライチェーン・マネジメント調達・仕入」の販売を本格的に開始する。

 COMPANYはこれまで人事シリーズ、会計シリーズ、CRM(顧客関係管理)シリーズが販売されており、今回のSCM製品の販売により、ERP主要4分野の製品がそろったことになる。今後同社は、ERPパッケージベンダーとして企業の基幹業務を「COMPANY」シリーズのみで統合的に管理する体制を整える。

 COMPANY サプライチェーン・マネジメント販売は、販売部門における受注・出荷・売上業務などを支援するシステム。「預り品」「貸し出し品」「得意先ごとの請求締め」といった日本独自の特殊な販売形態に対応しているのが特徴で、販売ロット別の価格設定など、複雑な価格管理にも対応している。また、各種情報の収集・分析機能も搭載し、得意先・倉庫・部署などさまざまな切り口で受注や出荷にかかわる情報をリアルタイムに管理することができる。

 COMPANY サプライチェーン・マネジメント調達・仕入は、資材調達部門における製品や資材の調達(仕入れ)、外注への支給業務などを支援するシステム。仕入れ先ごとの支払い締めなど、こちらも日本独自の商習慣に対応している。また、複数拠点での調達から集中購買まで、さまざまな調達方式に対応する。なお、COMPANY サプライチェーン・マネジメント販売と同様の情報収集・分析機能を搭載している。

画像 サプライチェーン・マネジメントシリーズの製品構成

 同社はCAMPANYシリーズを「完全ノーカスタマイズ型のパッケージシステム」としているが、これには「カスタマイズを必要としない」という意味を込めている。その理由として、同社がCAMPANYシリーズのプランニングの段階で数十社以上の企業を調査し、業種・業態を問わず日本独自のさまざまな商習慣を網羅できるよう開発した点を挙げている。個別にシステムをカスタマイズする必要がないため低コストで導入できるだけでなく、COMPANYシリーズをトータルで活用すれば関連業務間でシームレスなデータ連携を行えるため、管理の効率化に効果を発揮するとしている。また、無償バージョンアップで順次新機能を追加していく予定だ。

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