社員数300~1000人の企業向けに、人事部門の負担やコスト削減を実現する支援システムの販売を開始した。
エン・ジャパンは2月10日、人事部門の定型業務をクラウド型のシステムとアウトソーシングで提供する人事トータル支援システム「FINE」を発表、社員数300人以上の企業向けに同日より販売を開始した。
人事システムをWeb上のサービスとして提供するため、サーバ設備やシステム管理、法改正対応のバージョンアップなど、従来は自社で行っていた作業が不要。加えて、企業の採用・教育・評価にかかわる人事業務を、通常のアウトソーシングよりもサービス領域の広い「フルアウトソーシング」として提供することから、給与計算をはじめ就業管理の督促や社員からの問い合わせ対応までを幅広く支援するという。
同社では、従来の人事システムやアウトソーシングではできなかった給与計算や社会保険に必要な情報の収集/整理といった人事部門の負担、コストの大幅削減を実現するとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
DX時代において会社の経理部は、経営に貢献する戦略的な役割を果たしていく必要がある。そのためには、今まで以上に業務効率化や属人性排除に取り組む必要がある。改革の第一歩を「脱Excel」から始めてみてはどうだろうか。
固定資産管理は税金のスムーズな申告と健全な企業経営に不可欠な業務だが、その遂行に当たっては注意点もある。経理担当者が必ず押さえておくべき業務の基礎知識と、確実な管理を行うためのポイントを解説する。
利益が上がっているのに借り入れが増えている場合など、お金が“ちゃんと”回っているかを確認できず、不安に陥ってしまう経営者は少なくない。この状況を改善し、自社の資金繰りの状況を正しく把握するには、どうすればよいのだろうか。
帳簿や帳票の作成・管理といった経理業務をExcelで行っている企業も多いだろう。しかし、Excelには、高度なスキルがなければ効率化が進みにくいといった面もある。スキルがなくても、業務効率化を可能にするにはどうしたらよいだろうか。
社会福祉法の改正と新人事給与制度への移行を機に、システムのリプレースを決断。システムの刷新で、効率的な業務運用を実現した大阪府済生会富田林病院の取り組みを紹介する。
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...