JOEの給与データ送受信システム「JOEWEB」と、ラクラスのWebワークフローおよび人事情報データベースサービス「ラクラスイオ+DB」を連携。人事関連業務をフルアウトソーシングサービスとして提供する。
日本総研オフィスエンジニアリング(以下、JOE)とラクラスは3月31日、「人事フルアウトソーシング・サービス」の提供についてパートナーシップを締結したと発表した。
人事フルアウトソーシング・サービスは、JOEが提供する給与データ送受信システム「JOEWEB」と、ラクラスのWebワークフローおよび人事情報データベースサービス「ラクラスイオ+DB」を連携させ、人事関連業務をフルアウトソーシングサービスとして提供するもの。
JOEは給与計算・事務アウトソーソングサービスを1000社以上の企業に導入しており、顧客企業が収集した給与データをインターネット経由で送受信する「JOEWEB」でも多くの導入実績を有している。一方、ラクラスイオ+DBは、タイムカードや身上変更届の収集、給与明細書の配布、年末調整書類や人事評価票の配布/収集など、顧客企業内で行き交う人事関連書類をすべてWeb上で電子的に処理するワークフロー機能と、Webワークフローを通じて収集した人事情報を一元的に履歴管理して蓄積する人事情報データベース機能をSaaS(Software as a Service)型で提供している。
両社は、2008年度に6社5000万円、2010年度に50社5億円の売り上げを計画している。
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