2011年08月16日 09時00分 公開
特集/連載

IT部門が押さえておきたいiCloudのセキュリティリスク企業利用の注意点は?

AppleのiCloudは他のストレージサービスと比較して、まだセキュリティリスクが多いようだ。本格的な普及を前に、iCloudを企業利用する際にIT部門が気を付けるべき項目をまとめる。

[Carl Brooks,TechTarget]

 米Appleが大々的に発表したiCloudは、エンドユーザーの熱狂とIT要員の頭痛の種が入り混じった反応を予感させる。「ITのコンシューマー化」とは職場と自宅との境界が崩れることであり、iCloudはまさにその実例となる。だが、これは明るい可能性を秘めていると同時に、セキュリティリスクも存在する。

 iCloudの到来により、Apple端末のユーザーは登録を済ませて自分の個人的なデータを全てAppleのデータセンターに転送し、いつまでも生かしておける。ありがたいことだ。しかし、Appleの携帯端末向け社内アプリケーションを開発している企業、そしてその端末を社外秘情報の処理に使いたい組織、例えばiPadに患者の情報を記録している病院(関連記事:孫社長も驚いた「医療現場のiPad/iPhone活用」最前線)などにとっては、困ったことになる。

ITmedia マーケティング新着記事

news021.jpg

「運用型クリエイティブ」とは何か?
マーケティング施策としてのクリエイティブ改善に取り組むべき理由とは何か。クリエイテ...

news058.jpg

「コロナ禍が収束しても現在の生活を維持したい」 前年比5.2ポイント増加し61.5%に――博報堂調査
コロナ禍も約2年が経過し、マスク生活やテレワークなど新しい暮らしや仕事のスタイルがす...

news178.jpg

Netflixはこれからどう稼ぐつもり?
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...