2013年04月26日 08時00分 公開
特集/連載

4つの診療業務支援ツールを利用できる無料Webサービス「3Bees」診療予約システム製品紹介:メディ・ウェブ

メディ・ウェブの「3Bees」は、診療予約や来院管理などの診療業務を支援するWebサービス。同社とアライアンスパートナー企業との提携によって、診療所の場合は無料で利用できる点が特徴だ。

[翁長 潤,TechTargetジャパン]

 医療機関向けのクラウド型システムの開発・運用、Webサイト制作、コンサルティング事業などを手掛けるメディ・ウェブ。同社は2012年11月、ネットワーク経由で診察予約・受け付けなどの機能を利用できる診療業務支援Webサービス「3Bees」を提供開始した。

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 3Beesというサービス名は、医療機関や患者、医療関連企業の3者間の想いや情報、つながりを活性化させるハチ(Bee)を表現している。3Beesの特徴は、医療機関におけるICT化の普及活動に協賛する企業や団体で構成される「3Bees アライアンスパートナーズ」(臨床検査事業を手掛けるエスアールエルなどが協賛)の協力によって、診療所の場合は無料で利用できる。3Beesは、診療所を中心に140施設以上で導入されている(2013年4月現在)。

photo メディ・ウェブの楊氏

 メディ・ウェブの代表取締役 会長の楊 浩勇氏は、過去に日医総研(日本医師会総合政策研究機構)研究員を務めるなど医療分野のIT化や経営、マーケティングのエキスパート。メディ・ウェブで医療系業務システム/サービスの開発を行うとともに、医療法人健究社スマイル眼科を経営する開業医でもある。3Beesの製品コンセプトとして、楊氏は「医師や医療スタッフのニーズに基づいて設計・開発。さらに診療現場でのフィールドワークを重ねることで、医療機関の業務負荷の軽減や患者サービスの向上などを支援する」と語る。

4つの診療業務支援ツールを提供する「3Bees」

photo メディ・ウェブの佐竹氏

 メディ・ウェブの代表取締役 社長の佐竹 隆氏は「3Beesは、医師や看護師、医療スタッフ間の患者情報や診療方針などを共有可能なコミュニケーションツールとして利用できる。また、患者の待ち時間の短縮や患者サービスの向上、経営の効率化などをIT化で支援する」と説明する。

 3Beesは現在、インターネット接続が可能なPCやiPad、iPhoneなどで以下4つのサービスを提供している。専用サイトにアカウントを登録することで利用を開始する。

  1. Bee 診察予約
  2. Bee 診察順番表示
  3. Bee 患者満足度調査
  4. Bee 次回受診目安票
photo 3Bees専用サイト

患者の予約状況を管理する「Bee 診察予約」

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