2013年08月23日 18時30分 公開
特集/連載

徹底レビュー:3000円台で買える“Apple TVキラー”、Google「Chromecast」不完全だが、「安さ」と「可能性」が魅力

新型「Nexus 7」と同時に米Googleが発表したのが、動画やWebページをテレビで視聴可能にする「Chromecast」だ。米Appleの「Apple TV」の半額以下というChromecastの実力とは?

[Jamison Cush,TechTarget]

 タブレットやノートPC、スマートフォンのコンテンツを無線でテレビへミラーリングして表示することは、以前から可能だった。だが簡単だったためしはなく、余計な制約があるのが常だった。米Appleの「AirPlay」が一番シンプルな選択肢だが、セットトップボックスの「Apple TV」が必要であり、iPadなどのApple製品でしか利用できない。韓国Samsung Electronicsや日本のソニーなどの企業も、洗練されていない独自のソリューションを提供しており、いずれも制限や妥協が目立つ。

写真 Chromecast

 実のところ、ノートPCやモバイル端末からテレビへコンテンツをストリーミングする一番確実な方法は、HDMIやApple Digital AV、MHL-HDMI変換アダプターを使う方法だ。しかし、2013年にもなって煩わしいケーブルをいじるのは避けたい。大枚をはたいて購入したコンテンツにアクセスする場合はなおさらだ。

 そこで米Googleの「Chromecast」の出番となる。HDMIと無線LANが利用できる、わずか35ドル(約3500円)のこのスティック型デバイスを使えば、テレビへのコンテンツストリーミングが手っ取り早くできる。Chromecastは、AndroidやiOS、Windows、Mac OSといったOSを問わず機能し、無線LANとHDMI入力が可能なテレビしか必要としない。

「Chromecast」読者プレゼント実施中!

TechTargetジャパンは、タブレットやスマートフォンなど話題のIT製品のレビュー記事を一覧にして紹介するテーマサイト「仕事に役立つ プロが試したIT製品『徹底レビュー』」を開設しました。本テーマサイトの開設を記念して、Googleの「Chromecast」を抽選で10名にプレゼントします。

プレゼント申し込みはこちら


構造とデザイン

ITmedia マーケティング新着記事

news060.jpg

「高齢者のデジタルシフト」「応援消費」他、コロナ禍が変えた消費行動と今後の「個客」との付き合い方
コロナ禍で起きた消費行動の変化とはどのようなものか。変化に対応するために企業が取る...

news024.jpg

なぜあのブランドは「離脱」されないのか?
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...

news056.jpg

急成長のデジタルライブエンターテインメント市場、2024年には約1000億円規模に――CyberZとOEN調査
音楽や演劇などライブコンテンツのデジタル化が急速に進んでいます。今後の見通しはどう...