コンシューマー向けのイメージがなかなか拭えないDropboxが、エンタープライズ市場を狙い、ビジネス向けバージョンに重要な管理機能を追加した。
米Dropboxは、一般ユーザー向けというイメージをなかなか拭えず、企業向けファイル同期/共有サービス市場で苦戦しているが、最近、企業のIT担当者にアピールすべく同社の「ビジネス向けDropbox」(英語名:Dropbox for Business)に重要な管理機能を追加した。
ユーザー(同社発表では世界全体で2億7500万人)にとって最も大きな変更は、どの端末からも個人用とビジネス用の両方のDropboxにアクセスできるようになった点だ。これまでより統一感のある方法で、それぞれのDropboxにつないでファイルを閲覧できる。
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