ユーザーのキーボードとマウス操作を感知してアプリケーションの利用状況を計測する新しいソフトウェアが、Microsoft Officeの必要なライセンス数を減らすことに役立ちそうだ。
イスラエルの新興企業SoftWatch Technologiesが開発したSaaSアプリケーション利用分析ツール「CloudIT」は、Microsoft Office内でのキークリックとマウス移動をキャプチャーするアルゴリズムを用いている。IT管理者はその分析結果を基に、どれくらいのユーザーが実際にこのソフトスイートを使っているかを知ることができる。
特に、ほとんど利用しないOfficeアプリケーションを削除して、「Google Apps」などのクラウドベースの代替製品へ移行することを検討しているIT部門に、このデータは役立つだろう。
アドビ、Adobe Firefly機能搭載の「Adobe Express」モバイル版アプリを一般提供
アドビは、生成AI「Adobe Firefly」の機能を利用できる「Adobe Express」モバイル版アプ...
2度あることは3度あった GoogleのサードパーティーCookie廃止再延期にアドテク各社がコメント
Googleは2024年末までに完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティーCo...
天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...