徹底解説:「Microsoft Office 2013」のライセンス体系、お得で賢い使い方とは?各ライセンスの特徴や特典が分かる

「Microsoft Office 2013」のライセンス体系は比較的シンプルであるが、利用状況に応じてさまざまな選択肢が用意されている。各ライセンスの特徴や特典、権利などについて徹底解説する。

2014年06月09日 08時00分 公開
[Paul DeGroot,TechTarget]

 米Microsoftの「Windows」は、特別なライセンス契約やソフトウェアアシュアランス(SA)など、購入時にさまざまな選択を迫られる。一方で、同社の「Microsoft Office 2013」(以下、Office 2013)は、比較的シンプルなライセンス体系となっている。

 Office 2013は複数の販売チャネルから入手可能だ。小売りやOEMチャネルから購入する場合、企業顧客は事前にライセンスの制限を慎重に検討する必要がある。例えば、以前のバージョンにダウングレードできない他、リモートデスクトップサービス(RDS)やCitrixの環境では使えず、Officeのボリュームライセンスメディアを使用して再イメージングすることもできない(編注:以下の情報は米国の製品情報がベースです)。

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