ノンプログラミングで業務アプリケーションを作成し、そのままクラウド上で運用できるサイボウズの「kintone」が、基幹系システムのフロントの在り方を変えた。kintone導入で実績を持つ新興SIerのアリーナシステムに聞いた。
サイボウズの「kintone on cybozu.com」(以下、kintone)は、PaaS(Platform as a Service)に分類されるクラウド型の業務アプリケーション開発プラットフォームだ。営業支援、顧客サポート、業務ワークフローなど、“現場”の活動を支える業務アプリケーションを手軽に開発・運用できる基盤として、2011年11月のサービス開始以来、導入社数は1500を超える。
システムインテグレーター(SIer)もkintoneには熱い視線を注いでいる。ユーザーの既存システムとの連携や、企業間チームワークを支援するWebベースのデータベースアプリケーションの開発・運用がしやすく、多様なユーザーニーズに素早く対応できるためだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...