2014年10月22日 08時00分 公開
特集/連載

医療クラーク運用を成功させるための5つの秘訣【連載コラム】医療ITの現場から

医療クラークの運用に当たっては、電子カルテ入力がマスターできればよい訳ではない。運用を成功させるためのポイントを紹介しよう。

[大西大輔,メディキャスト]

関連キーワード

電子カルテ | 医療IT | 経営


クラーク運用は難しいのでは?

 前回記事「電子カルテのクラーク運用が“一石三鳥”になる理由」では、電子カルテの導入とクラーク運用を併用することで、医師の負担を軽減する仕組みを紹介しました。多くの診療所の院長が「クラーク」と聞くと、不安点としてすぐに頭に浮かぶのが「医師と同レベルで電子カルテ入力ができるのか」という問題です。

 トレーニングをせずに、いきなり未経験のスタッフをクラークとして隣に座らせて「さあ、診療内容を入力してください」と言っても、これは無理な話です。結局自分が操作した方が早いと諦めてしまうこともあるでしょう。

 クラーク運用に成功するためには、クラーク候補生に電子カルテの操作を完全にマスターしてもらうとともに、クラークの仕組みや医師のカルテスタイルの理解、医師と患者とのやりとりのヒアリング方法、カルテの作成法などのトレーニングを行う必要があります。そうした教育をしながら、少しずつクラーク運用を進めていくことになります。

誰がクラークの役割を担うのか?

ITmedia マーケティング新着記事

news093.jpg

AI活用で日本が米国に追い付く――PwC調査
PwC Japanグループが日本で実施した調査の結果から、日本企業によるAI活用が大きく進み、...

news036.jpg

SaaS企業の成功メソッド「PLG」を実践するための組織作りとは?
成長を続けるSaaS企業には組織としての共通点がある。それは具体的にどのようなものだろ...

news093.jpg

メディア総接触時間、「携帯電話/スマートフォン」が「テレビ」を上回り首位に
博報堂DYメディアパートナーズによる、生活者のメディア接触の現状を捉える年次調査の結...