「企業向けファイル同期/共有」でIT担当者は悪夢から覚めるか「EFSS」でさらば勝手クラウド

理想的な企業向けファイル同期/共有(EFSS)製品の提供に向けて、ベンダーが歩みを進めている。大半の企業は、従業員の生産性向上によってEFSSへの投資を回収できるだろう。

2015年03月03日 12時00分 公開
[Matt Schulz,TechTarget]

 企業向けファイル同期/共有(EFSS)製品を使えば、企業と従業員は、ほぼ例外なく恩恵を受けることができる。

 多くの従業員が使用している消費者向けクラウドサービスの代替としてEFSSシステムを導入するかどうか。この判断を下す際、IT担当者は多くの要因を考慮しなければならない。EFSSを導入するメリットが、新システムの導入と管理に掛かるコストを上回るのかを判断する必要がある。その他にも、セキュリティやEFSSシステムにアクセスするエンドポイントの管理方法という課題もある。

EFSSのメリットとデメリット

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ITmedia マーケティング新着記事

news132.jpg

ハロウィーンの口コミ数はエイプリルフールやバレンタインを超える マーケ視点で押さえておくべきことは?
ホットリンクは、SNSの投稿データから、ハロウィーンに関する口コミを調査した。

news103.jpg

なぜ料理の失敗写真がパッケージに? クノールが展開する「ジレニアル世代」向けキャンペーンの真意
調味料ブランドのKnorr(クノール)は季節限定のホリデーマーケティングキャンペーン「#E...

news160.jpg

業界トップランナーが語る「イベントDX」 リアルもオンラインも、もっと変われる
コロナ禍を経て、イベントの在り方は大きく変わった。データを駆使してイベントの体験価...