「企業向けファイル同期/共有」でIT担当者は悪夢から覚めるか「EFSS」でさらば勝手クラウド

理想的な企業向けファイル同期/共有(EFSS)製品の提供に向けて、ベンダーが歩みを進めている。大半の企業は、従業員の生産性向上によってEFSSへの投資を回収できるだろう。

2015年03月03日 12時00分 公開
[Matt Schulz,TechTarget]

 企業向けファイル同期/共有(EFSS)製品を使えば、企業と従業員は、ほぼ例外なく恩恵を受けることができる。

 多くの従業員が使用している消費者向けクラウドサービスの代替としてEFSSシステムを導入するかどうか。この判断を下す際、IT担当者は多くの要因を考慮しなければならない。EFSSを導入するメリットが、新システムの導入と管理に掛かるコストを上回るのかを判断する必要がある。その他にも、セキュリティやEFSSシステムにアクセスするエンドポイントの管理方法という課題もある。

EFSSのメリットとデメリット

ITmedia マーケティング新着記事

news047.jpg

SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...

news159.jpg

SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。

news139.jpg

「Fortnite」を活用  朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...