IT部門や企業の許可なく利用されているクラウドサービスの数とリスクは、企業が考える以上に多い。ただし、単にその撲滅だけを考えていると、大切なことを見落とすことになる。
IT部門や会社に無断で導入されたシャドークラウドアプリ/サービスがどのくらい使われているかを把握していると、企業は考えるかもしれない。だがほとんどの場合、その数は過小評価されており、付随するリスクも軽視されている。米Hewlett-Packard(HP)と米Skyhigh Networkのセキュリティ専門家は、こう警鐘を鳴らす。
2014年9月に米カリフォルニア州サンノゼで開催したイベント「CSA Congress 2014 & IAPP Privacy Academy 2014」というイベントでは、シャドークラウドアプリ/サービスとそのリスクが議論の的になった。あるセッションでは、HPのクラウドセキュリティアーキテクト アンディ・ラドル氏と、Skyhigh Networksのシニアプロダクトマネジャー ハロルド・ビュン氏が、シャドークラウドアプリ/サービスを囲い込んで保護するためのベストプラクティスについて意見を交わした。
世界のブランド価値ランキング 「フェラーリ」が成長率トップの一方で「テスラ」は……
Interbrandが毎年発表する世界のブランド価値評価ランキング「Best Global Brands」の202...
「リスクヘッジ購買」の実態 購入後に生活者が気にしていることとは?
電通デジタルは、「EC・店頭をまたぐ購買行動実態調査2024」を実施した。コロナ禍の行動...
ホンダがアイルトン・セナ登場の感動動画をリリース F1ブームが世界で再燃する背景に何が?
米国でモータースポーツの人気が再燃している。Hondaの新たな広告動画では、F1のアイコン...