2015年04月01日 08時00分 公開
特集/連載

なぜ「社長の一押しモバイルアプリ」は現場で使われないのかビジネス要件最優先では駄目

多くの企業では、モバイルアプリ開発のアプローチが本末転倒になっており、しかもそのことに気付いていない。経営陣の顔色だけ気にしていても、より良い結果は生み出せない。

[Brian Katz,TechTarget]

 一般コンシューマーにとって、モビリティとは単純なことである。お気に入りの端末を使い、特定のタスクを実行したいと思ったときに、それに適したアプリケーションが存在するということだ。一方、多くの企業はまだ、モバイル端末を利用して業務プロセスをどう改善するか模索している。

 米コンサルティング会社Sepharim Groupが実施した2014年10〜12月期のCIO(最高情報責任者)調査によると、82%の企業がモバイル端末の利用を認めている。ただし、メール以外のアプリを開発あるいは購入した企業は25%未満にとどまる。

 企業の経営者たちは、自社のモバイル戦略がなぜうまくいかないのかを理解していないようだ。モバイル戦略を成功に導くには、メールアプリだけでなく、重要な業務プロセスの多くをモバイル化する必要がある。

正攻法のつもりが本末転倒に

ITmedia マーケティング新着記事

news148.jpg

コロナ禍で「たすけあいの意識」が高まったと回答した人が66.9%――こくみん共済 coop調査
コロナ禍の意外な効用? 人と人との「たすけあい」の気持ちが強くなっているという調査...

news056.jpg

企業コミュニケーションの「ニューノーマル」を語ろう
マーケティングやPRの従事者は今、かつてない難問を突きつけられている。「3密」回避など...

news051.jpg

ミレニアル世代・Z世代の離職意向が低下、コロナ禍を機に精神的健康も改善――Deloitte調査
世界各国のミレニアル・Z世代約2万7500人を対象にした年次調査。今回は新型コロナウイル...