BYOD最終案内 ポリシーを徹底できない企業はつまづく私物スマートフォンの業務利用はどうあるべきか?

企業がBYODに取り組む場合、セキュリティの観点から端末を管理する必要があるが、エンドユーザーは管理されるのは否定的だ。エンドユーザーの使い勝手を維持しつつセキュリティも維持できる管理方法を探る。

2015年11月18日 08時00分 公開
[Mike ChappleTechTarget]
モバイル端末向けOSの強みと課題(出典:ガートナー2013年4月)《クリックで拡大》

 企業ではモバイルデバイスの使用が爆発的に増加している。そして、多くの企業は従業員に対して独自のBYOD(私物端末の業務利用)ポリシーを展開している。だが、企業で従業員が私物端末を使用すると、モバイルセキュリティのリスクは高くなる。法規則を順守する必要がある企業がBYODに取り組む場合、監視を強化して、セキュリティとプライバシーポリシーに抵触しないようにしなければならない。

手始めはポリシーと教育

ITmedia マーケティング新着記事

news036.jpg

「缶入りのただの水」を評価額14億ドルのビジネスに育てたLiquid Deathのヤバいマーケティング戦略
「渇きを殺せ(Murder Your Thirst)」という刺激的なメッセージにエッジの利いた商品デ...

news064.jpg

「日本の食料自給率38%」への不安感は8割越え
クロス・マーケティングは、大気中の二酸化炭素濃度や紫外線量の増加による地球温暖化の...

news066.jpg

「マツキヨココカラ公式アプリ」が「Temu」超えの初登場1位 2024年のEコマースアプリトレンド
AdjustとSensor Towerが共同で発表した「モバイルアプリトレンドレポート 2024 :日本版...