2015年もクラウド業界は目まぐるしく変化した。前編では、DellによるEMCの買収、HPのパブリッククラウド撤退、GoogleとVMwareとの提携といったビッグニュースをまとめた。
この1年で、クラウドコンピューティングを取り巻く状況は大きく変わった。良い動向もあれば、見方次第では悪い動向もあった。
「Docker」コンテナやオープンソースのクラウドプラットフォーム「OpenStack」のように、企業のIT担当者からの評価が高まったテクノロジーもあれば、「HP Helion」のようにパブリッククラウドの激戦市場から撤退したテクノロジーもある。クラウドプロバイダーの間では、米VMwareと米Googleのように、ユーザーに大きく影響する新しい提携や買収が行われた。
2016年を迎える前に、クラウドコンピューティング市場の勢力図を書き換えた2015年の10大事件を振り返ってみよう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...