2016年01月12日 08時00分 公開
特集/連載

企業データと個人データをどう切り分ける?導入企業が考えるべき“従業員の反感を買わないスマートフォン管理” (1/2)

モバイルデバイスが登場しBYODが進む一方、セキュリティと個人のプライバシーのバランスを取るのは非常に困難だ。どのようにバランスを取るのが良いだろうか。

[Lisa Phifer,TechTarget]
強力なMDM/MAM機能を提供する米Microsoftのクラウドサービス「Microsoft Intune」(出典:Microsoft)《クリックで拡大》

 多くの場合、セキュリティは個人のプライバシーと相いれない。エンタープライズモビリティの時代において、IT部門はセキュリティと個人のプライバシーのバランスを取る必要がある。

 一般的に紛失したモバイルデバイスを発見する機能には位置追跡技術が必要だが、これをプライバシーの侵害と見る従業員もいる。同様に、IT部門がアンチマルウェアアプリケーションを使用してある特定のモバイルアプリケーションを無効にすると、ユーザーはこれを個人デバイスの自由度を侵害していると見る可能性もある。ウェアラブルなどの新技術は、今やこれらモバイルデバイスのプライバシーに対する不安を深刻化させている。

プライバシーの状況を評価する

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