「Windows管理とiPhone管理は別物」という時代はもう終わった「統合エンドポイント管理」(UEM)のインパクト

モバイルデバイスだけでなく、クライアントPCや仮想デスクトップも統合管理する「統合エンドポイント管理」(UEM)の登場で、Windows管理は大きな変化を遂げようとしている。

2016年10月24日 07時00分 公開
[Gabe KnuthTechTarget]
画像 MDMからUEMへ

 VMwareは、同社の「VMware Workspace ONE」を統合エンドポイント管理(UEM)製品として位置付けようと躍起になっている。同社は2015年、Workspace Oneの一部であるモバイルデバイス管理(MDM)製品の「AirWatch」に、Microsoftの「Windows 10」の管理機能を追加した。その後12カ月の間に、VMwareはUEMを実現するために、さまざまな要素に手を加えてきた。IT部門はUEMにより、従業員が業務の遂行に使用する全てのデバイスを一元管理できるようになる。

“同じ屋根の下”のMDMとWindows PC管理

ITmedia マーケティング新着記事

news047.jpg

SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...

news159.jpg

SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。

news139.jpg

「Fortnite」を活用  朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...