サポート切れの「Windows XP」を使い続ける企業が覚悟すべきリスク特選プレミアムコンテンツガイド

サポートが終了した「Windows XP」や「Internet Explorer」を搭載したPCを、依然として使用している企業は少なくない。これらを使い続ける場合、IT部門が第1に考えるべき対策は何だろうか。

2016年11月11日 12時00分 公開
[TechTargetジャパン]

関連キーワード

OS | Windows 10 | Windows | Windows XP | Internet Explorer(IE)


サポート切れの「Windows XP」を使いつづける企業が覚悟すべきリスク

 サポートが終了した「Windows XP」を搭載したクライアントPCを、依然として使用している企業は少なくない。バージョン11より前の「Internet Explorer」(IE)のサポートも終了したが、このWebブラウザもまだ多くのオフィスに存在しているだろう。

 Windows XPのようにサポート切れのOSや、パッチ未適用のクライアントPCをネットワークに接続し、必要なセキュリティアップデートを適用しないまま使い続ければ、ハッカーやマルウェアの入り口になりかねない。非公式な方法でセキュリティパッチを受ける方法はあるが、第1に考えるべきはアップグレードだ。

 それでも、どうしてもアップグレードができない事情があるのなら、IT部門が第1に考えるべきセキュリティ対策は何だろうか。説得すべきはシステムなのか、人なのか。サポート切れのシステムを使い続けるリスクを考えたい。

プレミアムコンテンツのダウンロードはこちら


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

From Informa TechTarget

いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは

いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。

ITmedia マーケティング新着記事

news046.png

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年4月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

news026.png

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年4月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...

news130.jpg

Cookieを超える「マルチリターゲティング」 広告効果に及ぼす影響は?
Cookieレスの課題解決の鍵となる「マルチリターゲティング」を題材に、AI技術によるROI向...