今やWindows XPを使うリスクを知らないものはない。しかし、オフィスの片隅で動いているWindows XPはまだまだある。確実な解決策はWindows 10への移行だ。しかし、XPから10への道はかなり険しい。
MicrosoftによるWindows XPのサポートは2014年4月に終了している。また、多くのハードウェアベンダーもWindows XP対応ドライバの開発を終了している。その結果、大半のIT管理者にとって、自社のクライアントPCでWindows XPを実行し続けることは得策ではなくなっている。
あなたがまだWindows XPを使っているなら、可能な限り早く新しいOSへの移行を実施すべきだ。という忠告を聞くと「せっかく新しくするなら、Windows 10を導入しよう」と考えるユーザーも少なくないはずだ。だが、Microsoftは、Windows XPのインプレースアップグレードや、一足飛びのアップグレードをサポートしていない。そういうわけで、将来的には使っているハードウェアのサポートを自分で確認し、アプリケーションの互換性テストを自分で行い、クリーンインストールをする必要性が高くなるだろう。
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