「Google Pixel XL」は、まあまあのハードウェアを、卓越したソフトウェアと優れたパフォーマンスが補っている。「iPhone」の対抗馬になるほどのスマートフォンなのだろうか。
「Google Pixel XL」は初めて尽くしのスマートフォンだ。初めて、Googleの「Android」アシスタント人工知能(AI)機能を搭載している。初めて、「Pixel Launcher」ホーム画面を採用している。初めて、GoogleのVRプラットフォーム「Daydream」に対応している。初めての「Made by Google」スマートフォンというのは、同社の発表だ。
厳密には、Google Pixel XLを実際に開発しているのはHTC Corporation(以下、HTC)だ。だが、このスマートフォンの重要部分は全てGoogle製だ。Googleロゴを刻印し、Googleの真正「Android 7.1 Nougat」が動いている。
本稿ではレビュー用に用意したGoogle Pixel XLを一通りテストした。Androidスマートフォンとして最高のデバイスに仕上がっているか。Google Pixel XLは、Appleの「iPhone」に対抗する待望の機種なのか。その答えについては本稿をご覧いただきたい。
「気候危機」に対する理解 日本は米国の3分の1
SDGsプロジェクトはTBWA HAKUHODOのマーケティング戦略組織である65dB TOKYOと共同で、「...
アドビ、Adobe Firefly機能搭載の「Adobe Express」モバイル版アプリを一般提供
アドビは、生成AI「Adobe Firefly」の機能を利用できる「Adobe Express」モバイル版アプ...
2度あることは3度あった GoogleのサードパーティーCookie廃止再延期にアドテク各社がコメント
Googleは2024年末までに完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティーCo...