2017年12月10日 05時00分 公開
特集/連載

最高級2-in-1「Lenovo Yoga 920」のスペックで測れない値打ちとは?無視できない価格差を超えて(1/3 ページ)

Lenovoの「Yoga」シリーズの最高級2-in-1ノートPCとなる「Yoga 920」。Intelの「Core i7-8550U」を搭載した段違いのパフォーマンスとは。

[Charles P Jefferies,TechTarget]

関連キーワード

2in1 | Windows 10


 Lenovoの「Yoga」シリーズは一般消費者向け2-in-1ノートPCだ。Yogaシリーズは、ミッドレンジの「Yoga 700」とハイエンドの「Yoga 900」の2段階構成になっている。本稿でレビューしたLenovoの「Yoga 920」は、シリーズ最高級2-in-1ノートPCだ。このことは、最低価格でも1329ドル(日本では税込み15万2183円《税込》)という非常に高額な設定になっていることから分かる。この価格を投じれば、あらゆる付加機能が備わった非常に高品質のデバイスが手に入る。さらに興味深いことに、Yoga 920にはIntelの第8世代「Coffee Lake」クアッドコアプロセッサが搭載されている。Yoga 700または900シリーズにクアッドコアプロセッサが内蔵されるのは初のことだ。レビューに使用したYoga 920にはIntelの「Core i7-8550U」が組み込まれている。本稿のベンチマークテストでは、このプロセッサが前世代のIntel製プロセッサに比べて、パフォーマンスがかなり優れていることが明らかになった。

画像 ノートPCモードのYoga 920

 Lenovoの13型「Yoga 720」と本稿でレビューしたYoga 920の主な違いはデザインにある。どちらのノートPCもサイズと重さはほぼ同じだ。だが、Yoga 920にはLenovoの象徴的な「ウォッチバンドヒンジ」が採用され、全体的に洗練された印象を受ける。Yoga 920にはバッテリーも高性能のものが搭載されている。だが、それ以外の技術仕様はYoga 720と変わらない。

 1080pディスプレイ、Core i7-8550Uプロセッサ、8GBのメモリ、512GBのSSDを搭載したYoga 720は、本稿執筆時点のLenovoのWebサイトでは1299ドルで販売されている。これと同じスペックのYoga 920は1549ドルだ。ほとんどのユーザーにとっては、この価格差は無視できない。だが、Yoga 920だけに用意された一部の特徴は一考に値する可能性がある。本稿ではそれを検証していく。

構造とデザイン

       1|2|3 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news158.jpg

「リベンジ消費」は限定的、コロナ禍以前の状態に完全に戻ると考える人はわずか25%――野村総合研究所調査
コロナ禍が収束した場合の生活者の消費価値観や生活行動はどうなるのか。野村総合研究所...

news176.jpg

Teslaが成長率1位、LVMHグループ5ブランドがランクイン 「Best Global Brands 2021」
毎年恒例の世界のブランド価値評価ランキング。首位のAppleから10位のDisneyまでは前年と...

news056.jpg

「巣ごもり消費」で選ばれるブランドになる「シャンパンタワー型コミュニケーション戦略」のすすめ
「巣ごもり消費」はPRをどう変えたのか。コロナ禍における需要喚起に有効なB2C向けの統合...