Oracleは、データベースサービスプロバイダーとして最も注目に値する。Oracleはこの5年間で堅実なパフォーマンスと機能を獲得している。こうした要素があれば、クラウドを利用することで、構造化データベース市場での優位性を確固たるものにすることも可能だろう。
だがOracleはIBMと同様、第2波のIaaSベンダーだ。データベースに重点を置いたクラウド環境を提供し、IaaSを提供している。Oracleはハードウェア事業を縮小する動きが見えるため、同社の展開ではDBaaS(Database as a Service)が終着点になる可能性が高そうだ。Oracleベースのアプリケーションで構築したエコシステムを、同社のクラウド基盤に組み込んでいる点も理にかなっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
トランプ氏勝利で追い風 ところでTwitter買収時のマスク氏の計画はどこへ?――2025年のSNS大予測(X編)
2024年の米大統領選挙は共和党のドナルド・トランプ氏の勝利に終わった。トランプ氏を支...
AI導入の効果は効率化だけじゃない もう一つの大事な視点とは?
生成AIの導入で期待できる効果は効率化だけではありません。マーケティング革新を実現す...
ハロウィーンの口コミ数はエイプリルフールやバレンタインを超える マーケ視点で押さえておくべきことは?
ホットリンクは、SNSの投稿データから、ハロウィーンに関する口コミを調査した。