2018年07月10日 05時00分 公開
特集/連載

医療用アプリケーションは増加傾向臨床の現場でスマートフォン向けアプリケーションの利用は進んでいるのか?

IQVIAソリューションズ ジャパンは、スマートウォッチや血糖値測定器などのコネクテッドデバイスおよびスマートフォン向けのヘルスケアアプリケーションに関する調査結果を発表した。

[上田 奈々絵,TechTargetジャパン]
画像 IQVIAソリューションズ ジャパン バイスプレジデント 前田琢磨氏

 医療・ヘルスケア領域でコンサルティングなどのサービスを提供するIQVIAソリューションズ ジャパンは、2018年7月4日、世界のヘルスケアアプリケーションの動向を基に、日本の動向を調査した結果を発表した。

 IQVIAの調査部門であるIQVIA Instituteが2017年度に発表した調査結果によると、「Google Play」と「App Store」で公開されているヘルスケアアプリケーションは年々増加し、グローバル合計で31万8000以上あるという。しかし、1000万回以上ダウンロードされているアプリケーションは調査実施の時点で41個であり、「多くの人に利用されているサービスは限られている」と同社取締役バイスプレジデントの前田琢磨氏は考察する。

 米国の場合、アメリカ食品医薬品局(FDA)の承認を受けているアプリケーションは増加傾向であるが、その多くは疾患指導や管理を支援するモニタリング機能に限定した承認だという。処方薬の調剤や診療などといった、治療行為の支援を目的として承認を受けたアプリケーションは、現状ではほぼ存在しないという。

 しかし「ヘルスケア領域のアプリケーション開発の流行は世界的に変化している」と前田氏は語る。

疾患管理や服薬管理などの医療アプリが増加傾向

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