2018年10月29日 05時00分 公開
特集/連載

充実してきたWindowsのコンテナサポート Microsoft環境に朗報か?「Windows Serverでコンテナ」が当たり前に

これまでWindowsは、コンテナに最適な環境ではなかったかもしれない。だが、最新のアップデートでコンテナに関する豊富な選択肢が利用できるようになっている。

[Adam Bertram,TechTarget]
画像 見直される「Windowsでコンテナ」

 コンテナ関連の技術にはさまざまなものがある。「FreeBSD jail」「Linux-VServer」「OpenVZ」「cgroups」(旧process containers)「LXC」「Docker」といった具合だ。プロセスの分離に使用できるこれらの選択肢の共通点は、UNIX系のオープンソースOSが基本となっていることだ。ではWindowsベースのコンテナ技術はどうなっているのか。

 オープンソースコミュニティーは通常、新しい技術を急いで開発するが、かつてのMicrosoftはオープンソース技術への対応が鈍かった。管理者はMicrosoftのスタック(サービスが集まったもの)をコンテナ化できなかった。サティア・ナデラ氏のCEO就任を機に、Microsoftはようやくオープンソースを、とりわけコンテナを積極的に受け入れ始めている。

 Microsoftのコンテナは、さまざまな展開方法(デプロイ)を利用できる。「Hyper-Vコンテナ」と「Windows Serverコンテナ」が利用できるし、「Microsoft Azure」では「Azure Kubernetes Service」(AKS)と「Azure Container Registry」でコンテナサービスを提供している。

MicrosoftのWindowsコンテナ機能

 LinuxコンテナはWindowsでは実行できず、WindowsコンテナはLinuxでは実行できない。

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