「Windows 10」で「Docker」コンテナを利用して、アプリケーションとプロセスをユーザーのデバイスから分離することができる。これは他のアプリケーションとのコンフリクトなどを防ぐのに役立つ。
Windows 10のコンテナを使うと、アプリケーションとプロセスを移植しやすいランタイム展開に分離することができる。
コンテナには、アプリケーションやプロセスに必要なコンポーネントや設定ファイルが全て含まれる。各コンテナは、それぞれにプロビジョニングされたリソースセットにしかアクセスできず、コンテナから見ればそれ以外のリソースは存在しない。
Dockerはコンテナの作成と管理を行うためのオープンソースソフトウェアプラットフォームだ。「Windows 10 Anniversary Update」以降、Windows 10の64ビット版「Professional」エディションと「Enterprise」エディションでは「Docker Toolbox」を使わずにDockerコンテナを実行できるようになった。
ただし、コンテナを展開するコンピュータには「Docker for Windows」(無償の「Community Edition」または「Enterprise Edition」)をインストールしておく必要がある。インストールと設定は簡単な手順で行える。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...