2019年04月09日 05時00分 公開
特集/連載

ネットワークの新概念「インテントベースネットワーク」は「SDN」と何が違う?ビジネス視点の抽象化を目指す

インテントベースネットワーク(IBN)とソフトウェア定義ネットワーク(SDN)の違いは、抽象化の目的と管理者が扱うコマンドだ。

[John Fruehe,TechTarget]
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 インテントベースネットワーク(IBN)とソフトウェア定義ネットワーク(SDN)は似ている点が多い。だが違いもある。どちらもネットワークに分散する各デバイスのコントローラーを一元化して管理する手法を取る。これは各デバイスの管理コンソールを使い、コマンドラインインタフェース(CLI)で個別に管理する従来型アプローチの対極をなす。IBNもSDNも、目標とするのは個別のデバイスの管理を抽象化し、ビジネスに適した形に最適化することだ。

 SDNにもIBNにも、ネットワーク構成とデバイス間の接続状況を把握する仕組みがある。例えば複数のスイッチを経由させて、2台のサーバ間にトラフィックを流すルールを定める必要があるとする。SDNでもIBNでも、管理者はトラフィックが流れる経路を定義し、定めたルールをコマンド操作1回で一連のデバイスに適用できる。SDNでもIBNでも、コントローラーはネットワーク内の全てのデバイスを識別し、ルールの変更を適用する。

IBNとSDNのコマンドの違い

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