VDIの「ライセンス」「エディション」選びに失敗しないための注意点「VMware Horizon」を例に学ぶ

仮想デスクトップインフラ(VDI)のライセンスやエディションを適切に選択するのは簡単ではない。「VMware Horizon」を例に、VDIのライセンスやエディション選びの主な注意点を紹介する。

2019年07月09日 10時05分 公開
[Stuart BurnsTechTarget]
画像

 仮想デスクトップインフラ(VDI)のライセンスやエディションは選定が難しい。IT管理者が選定時に把握しておくべきポイントとは何か。以下ではVDI製品「VMware Horizon」を例に取り、ライセンスやエディションの適切な選び方を紹介する。


ライセンスとエディション選定の着眼点

 VDIライセンスは選定を間違いやすいポイントだ。例えばVMware Horizonには以下の2種類のライセンスがある。

  • 利用アカウント数を基にした「指定ユーザー単位」
  • 接続数を基にした「同時接続単位」

 では、2種類のライセンスはどう違うのか。

ITmedia マーケティング新着記事

news061.png

高齢男性はレジ待ちが苦手、女性は待たないためにアプリを活用――アイリッジ調査
実店舗を持つ企業が「アプリでどのようなユーザー体験を提供すべきか」を考えるヒントが...

news193.jpg

IASがブランドセーフティーの計測を拡張 誤報に関するレポートを追加
IASは、ブランドセーフティーと適合性の計測ソリューションを拡張し、誤報とともに広告が...

news047.png

【Googleが公式見解を発表】中古ドメインを絶対に使ってはいけない理由とは?
Googleが中古ドメインの不正利用を禁止を公式に発表しました。その理由や今後の対応につ...