モバイル端末のデータ漏えいを防ぐ「UEM」と「MTD」を使った2つの方法とは?組み合わせて機能を補う

統合エンドポイント管理(UEM)は基本的なモバイルセキュリティ機能を備えているが、高度な対策を施すにはモバイル脅威防御(MTD)ツールとの連携が必要だ。

2019年10月16日 05時00分 公開
[Jack GoldTechTarget]

関連キーワード

統合運用管理


画像

 「統合エンドポイント管理」(UEM)だけでは、モバイルデバイスのセキュリティ対策は十分とは言えない。脅威を検出し、対策を講じるために必要な可視性が確保できないからだ。

 UEMは通常、データ侵害のようなモバイルデバイスへの攻撃を追跡する機能を備えていない。そのためモバイルセキュリティを強化するには、UEMの他に、「モバイル脅威防御」(MTD)ツールを組み合わせる必要がある。

モバイルセキュリティ戦略の重要性

ITmedia マーケティング新着記事

news119.jpg

ネスプレッソ幹部に聞く「マーケティングとサステナビリティーは両立可能か?」
Marketing DiveはNespresso USAでマーケティング担当バイスプレジデント兼サステナビリテ...

news028.jpg

生成AI活用の成否を決める「プロンプトエンジニアリング」 知っておくべきポイントとは?
マーケティング領域で進む「AIシフト」に取り残されないため、どうすればいいのか。今回...

news124.jpg

マーケティングを「リアルタイム」に進化させるために何から始めればいい?
2024年9月に米ラスベガスで開催されたBrazeの年次イベント「Forge 2024」の会場で、同社...